こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

今年も大野山♪

今年も新年最初の探鳥会は大野山へ♪
山北駅スタート!

柿の実がまだいっぱいなっているのは渋いから?
いや、鳥が少ないから・・という話もでるくらい今シーズンの鳥見は寂しいそう
秋が暖かかったから?まだ雪が少ないから?
いろんな説はあれど真相は誰にもわからないそうです

廃校になった小学校から先が本格トレイル
正面ではなくその左方が目指す山

トレイル入り口にはキツツキ!
毎度おなじみのムサシも健在!
山頂まで一気登りの階段は大変だけど気持ちいい〜
素敵な山なみは昨年と同じだけど
違うのは雪!
それでも今年のスミレ1号みつけました♪

もうずいぶんとご無沙汰だったイカルを見られました。
と言ってもどこにいるのか探せず、望遠鏡の中に入れていただいたのを観察。
そのときにアオバトをみつけた方がいてみんなでわいの、わいの。
「どこですか?」
「ほら、あそこの枯れた木のふたまたの後ろのツバキの緑をバックに・・・」と教えてもらうけど枯れた木いっぱいあるし・・・。
「いたー!」と次々と歓声のあがる中、「どの木ですか〜?」
「ほら、あそこの枯れた木のふたまたの左の方の・・・」
・・・・
枯れた木いっぱいありますし・・・
「肉眼で見えない?ほら、緑に光ってるよ」
・・・・

難し過ぎる〜と半ば諦めかけたけど、粘りに粘って「みっけ〜♥」
大磯の照ヶ崎に海水を飲みにきてるのと鎌倉山で見た死骸以外のアオバトを初めて見ました。ずっと憧れていた森の中のアオバト
やった^^と双眼鏡から顔をあげ、まわりを見渡すと同行の皆さんは遥か前方へ歩き出していました^^;
まだまだ修行の足りないこびとくです。最後の最後にあれはスズメだと思った鳥がタヒバリ
思い込みはダメ、諦めちゃダメ、粘ること。
本日の教訓。(画像は粘る人々)