こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

アカガイの仲間

昨日に続き、貝の話題を。
先日、「貝の世界」展に行きました。そこでアカガイの仲間について知識を得る。こういう↑貝はみんなアカガイだと思っていたのですが・・
放射線状のすじの数で識別できるとのこと。
アカガイ 42本前後
サトウガイ 38〜40本
サルボウガイ 32〜34本
ハイガイ 16〜18本

ということで上の画像の貝はサトウガイだったということが判明
他にも似たような貝を拾ってたよなぁ〜とMyコレクションを探してみるとこちらが↓
ハイガイでした!
これらアカガイの仲間はそれぞれ生息域が違うようでハイガイは干潟に住むそう。
干潟の減った本州ではすでに絶滅しているとか・・・。よって湘南エリアで拾えるのは化石なんだそう。

左からサトウガイ、ハイガイ、イタヤガイ(名前がわかってスッキリ)
こびとくの貝拾いに法則はありませんが、なんとなく好きだなぁと思えるものを拾って持ち帰っています。
いわゆる"シェル"というかホタテ貝のような形は好きみたいですね。(単純)

そして市販されている赤貝の缶詰には実は赤貝ではなく「サルボウガイ」が使用されていることが多いそう。
↓↓↓
缶つまシリーズ、おいしいよね♪

さてと、今日は最後の追い込みなるかー。