こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

コガラ・ゴジュウカラ

丹沢紅葉トレランで出会った鳥、コガラ
塔ノ岳に向かう途中の水場のところで群れているのを見かけました。コガラはカラ類の中では一番標高の高いところにいる鳥らしく、雪が降ってもそれほど低地に降りてこないそう。昨冬、江の島でヒガラを見かけて大興奮のこびとくでしたが、ベテランさんによると「それがコガラだったらすごいね」とのことで、山地に行かないと見られない鳥ということになっているみたいです。
数年ぶりの出会いに感謝♪ ベレー帽がかわいかった。

そして、その前日に同じコースで丹沢に行った方からこんな質問が。
『雀くらいのサイズで濁った水色というか、水色とグレーを混ぜたようなというか、そんな色の鳥がいました。お腹は白で、胸の方やおしりの方が茶色いのもいました。水色の羽根と白のお腹の間には黒いラインがありました。』

さて、何の鳥でしょう?
5〜6羽で群れていたそうです。

ゴジュウカラではないかなと思いました。ゴジュウカラっておしりのところだけ茶色いのがいて「ケツクサレ」と呼ばれていたりするそう。
そしてゴジュウカラもやっぱり山地の鳥。標高1000m以上の山にいる鳥。
ときどきこうやって走る仲間から鳥についての質問をされますが、感心してしまうのはその描写。
色やサイズを的確に言い当ててますね。ゴジュウカラの場合は木に逆さまにとまってたと言えば、決定〜!なんですが。(日本では逆さまになるのはゴジュウカラのみだそう)

が、しかし、同行の別の方によると「ゴジュウカラではないですねぇ」とのこと・・・。
そういえば5〜6羽で群れていたってとこが気になるところ。ゴジュウカラって群れるのかなぁ??
ジュンジュンと鳴いていたそうで
それがこの声→ならゴジュウカラで間違いないんだけど〜

ということで結局わからずじまい。
いつか「走る図鑑」になれたらいいけど、まだまだ遠いようです。