こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

清須会議

『清須会議』観て来ました。
前作「ステキな金縛り」のときはガラッガラの劇場でしたが今回は大入り。
(ステキな金縛りの方が面白いのにな〜)

清須会議ってほんとにあった会議だったとは知りませんでした。
もっと日本史を真面目に勉強してれば良かった・・・。NHK大河ドラマも全然観たことないから信長や秀吉、武田信玄についてもあんまり・・・
でも映画を観に行く前にちょこっとだけ予習。わたしみたいに歴史に疎い人はやっておくといいかもです。
出演されている俳優陣、それぞれの歴史上の人物のキャラクターを見事に演じていてすばらしいです→
佐藤浩市さんはやっぱり池田だよね・・と納得。
中谷美紀さんの寧が良かったなぁ。もちろん秀吉も◎ 妻夫木くんのバカ殿ぶりも○

注目だったのは浅野忠信さん演じる前田利家公。
我が加賀藩のお殿様っていうイメージしかなかったのですが、生まれは愛知なんですね。秀吉とはお友だち。
いろいろな働きをした結果が百万石だったんですね。なんとなく棚からぼたもち的なものを想像してましたがそれは間違い。
「利家とまつ」も観ていなかったことを後悔。
実家のすぐそばの山(野田山)に利家のお墓があります。今度帰省したらお参りに行こう。

ともかく『清須会議』は実話。歴史上のできごとをわかりやすく、おもしろくしてくれてます。

次に観たいのはこの二本。
『武士の献立』は実在した加賀藩の包丁侍がモデルだそう。