こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

本日のゆき姫

ゆき姫2号咲きました♪

おはようございます。雪です。

今朝はなんだかおのどが乾くの。

テンテキをするとお振り袖のようになっちゃうわ・・・
体がタプタプして動きにくいったらありゃしない。

白にゃん仲間からの念力で元気になったわよ。
皆さん応援ありがとう★

最近妙にとうちゃん、かあちゃんが優しくてね、
気味が悪いくらいなの・・・



先日、点滴は1週間に一度のサイクルと書きましたが先週は3回やりました。
食欲が下降線になる前に・・と獣医さんから言われていましたが間が7日あくと一気に食欲がなくなり、その後点滴してもなかなか食欲が戻らず3回の点滴を続けることに。(水、金、土)
それで今週は食欲がなくなる前の火曜に点滴。
元気がなくなってからの点滴はすごくゆっきんの負担になっているような感じがしますが、元気なゆっきんにする点滴は違っていて、点滴直後も動き回ったり、モリモリご飯を食べたり。床でしてしまうことも多いけど、一応トイレにも行きます。一番最初に三連チャンで点滴したときは全然動けなくなって垂れ流しで廃人のようになってしまいショックでしたが、その後はそういうこともなく、爪研ぎポーズやお顔を洗ったり、ネコらしいしぐさもあります。
数年前の血液検査しかしていませんが、腎不全の末期であることは間違いなく、尿毒症の症状を和らげるためには点滴しか方法はないようです。詳しくはわからないけれど、獣医さんによると人間で言えば人工透析のようなものだそう。
点滴をすると身体は入れた液体の分だけ膨らみます。そして一刻も早く排出しなきゃっていう感じでしっこが大量に出ます。も出ます。そして食欲もりもりになります。この時点ではお水をほとんど飲まない。
旺盛な食欲のときはどんなご飯でも食べる感じ。食欲ないときはホタテのゆで汁しか飲まないのにモリモリ期にホタテ汁を出そうものなら「バカにしてるのかー食えるもん出せー」てな感じです。
具合が悪くなった当初は小さなかわいい声しか出せなかったのに最近はわめき復活。点滴のリンゲル液で声帯が圧迫されて声が出なくなるのかも、なんて思っていましたが今は点滴直後もオヤジのような声でわめきます。
というか多分、ゆっきんは耳が聴こえていない・・・。自分の声もよくわかっていないんじゃないかな。
あまり飲まなかった水を飲み初め、しっこの量が減ってくると食欲にも陰りが見え始めます。このタイミングを見極め、次の点滴をしないとまた食欲ゼロになってしまうのです。
結局、点滴によって生かされているだけ・・・。
そのことに複雑な心境になります。
そして点滴をしても食べなくなる日は来ます。

その日までは一緒に。ね。