こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

珍客?

江の島を散歩中のときのこと。
頭上の松の木からシジュウカラの声のようだけど、ちょっとだけ「むむっ」と思ういつもと違う声に気付きました。見上げると小さい鳥が忙しく枝から枝へ飛び回っている。すかさず双眼鏡で覗くと・・・

ヒガラでした。
シジュウカラよりコガラより小さいヒガラ。枝にぶら下がるような素振りをみせるのもヒガラの特徴。
この鳥もやはり普段は少し標高の高いところにいて(神奈川県内でも繁殖)秋冬に低地に降りて来る鳥です。なので江の島でみかけても不思議ではないのかもしれないけれど、わたしは近所では初めて見ました。
なのでその場で小躍り♪
何よりも声で気付いた自分にうれしくて。でかしたぜー
そのときに双眼鏡を持ち歩いていた幸運に乾杯 双眼鏡なしではちょっと確認できなかったと思います

残念なのはこの喜びをわかってくれるのは恐らく鳥ヲタだけだということ。
一緒にいた夫はふぅん、シジュウカラみたいな鳥じゃん・・と全くの無感動。
でも横浜自然観察の森ブログには25年ぶりの珍客という記事がありました→
どうです?
今、平成25年ですよ〜
江の島と言えば、他にもみつけて嬉しい鳥がいます。
この画像ではどこにいるかまーったくわかりませんがちゃんと写ってます。しかも2羽。澄んだ心の人には見えます^^
去年は1羽だけだったので2羽いると嬉しい。この鳥はいると夫もちょっとは興奮するみたい。