こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

大野山

今月の野鳥の会「鳥と花の山歩き」は西丹沢前衛・大野山♪
スタートはココ

トンネルを抜けると登山口
傾斜は結構きつめ

ミツマタ、まだつぼみです。
花の少ない時期なのでいつものようには立ち止まらずサクサク進む一行

最後の登りの途中にあった
山頂手前の丹沢山系の眺望のいい場所にてお弁当タイム♪
食べながらハギマシコ待ち
目の前の木にさっきまで200羽いたんですって

山頂からは絶景の富士山
下山コースにもありました〜
ゴールは御殿場線谷峨
中央の枯れたところが山頂
あんなところから一気に降りてきたんだーと皆で感動


これ以上ないっていうくらいの快晴の一日。
鳥見しながら歩いてきました。新年最初の探鳥会、皆さん口々に「この冬は鳥が多いね」とのこと。期待は高まります。途中でルリビタキが車のドアミラーに何度もアタックする姿を発見。縄張り意識が強いこの種の鳥は鏡に映った自分の姿に攻撃するとはきいていましたがそれを見たのは初めて。
あまりの執拗さにお前はアホか・・と言いたくなるくらいでした。100回はアタックしてましたね。
この日、たくさんの鳥に遭遇して書き切れないのでざっくりメモ。

マヒワは思っていたほど黄色くない。緑ぽい。むしろアオジの方が黄色いよ。
ハギマシコ、図鑑でみるより地味色。もっと赤いと勘違いしていた。木に集団でとまっていると葉っぱにしか見えなくて探すのは困難。だけど集団で飛ぶ姿はとてもきれい。黒っぽくみえると書いてあったがむしろ白っぽくみえた。
チョウゲンボウ、尾が長い。
ジョウビタキルリビタキの声はちょっと似ている。
カヤクグリ、何だそれー?(見たことないから)
先頭集団がカヤクグリを見ていたとき最後尾のわたしは反対方向を見ていてエナガ集団を発見!これは嬉しかった。
この日は教えていただかないと気が付かないなと思うようなものばかりだった。双眼鏡では厳しくて望遠鏡でやっと確認というのも多かった。その分みつけたー!という感動は少なかったけれど・・・

「あまり鳥は出ませんでしたね」という歩くことメインになってた探鳥会が続いていただけに全38種の久しぶりのヒットに帰りの御殿場線の中では呑んでもいないのに皆さん、顔が紅潮しておりあちこちで鳥談義。
ランニングもそうですが同好の仲間がいるということはホントにありがたいものです。
鳥話を肴にいくらでもお酒が呑める状態 飲んでませんけどね

おまけ。鹿除けにたくさん設置されていたペットボトル。
中にはなんとライオンのが!
この日一番のビックリでした。