こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

箱根外輪山

スタートはココ!制覇できたら一人前という箱根外輪山一周コースに挑戦
朝はキンキンに冷えてて、霜柱がザックザク


陽の当たらないところは真っ白に凍ってます
夏はこんなだった→


花の少ない時季だけどりんどうがひっそりと。


サン!!
今まで行った中で一番きれいに見えました
葉が落ちた樹々の間からも時折みられたし、行くなら冬がいいのだと思いました

金時山が別名「猪鼻岳」と呼ばれてるのがよくわかった
見る方向が違うと山のカタチって違って見えるんだね

みんなについてゆくのはとっても大変でしたがなんとか明るいうちに湯本へゴール!
金時山から湯本まで3時間半はビックリ、わたしにとっては超特急


芦ノ湖側のトレイルは広葉樹が多いので足元は落ち葉のじゅうたん。
それが一面黄色のところもあれば、赤のところも、そして緑の落ち葉で覆われたところ、色とりどりMIXのところも。
次々と敷物が変わっていくのに感動。
紅葉はほぼ終わりだったけど、桜の花と同様、地面に落ちたのを楽しむ方が風情アリと思った。
霜柱をザクザク踏みながら走るっていうのも初めての経験。あの感触、たまらないですね。
金時山を過ぎたあとのトレイルは落ち葉少なめ。(紅葉する木が少ないエリアです)午後になって凍結していたのが融け始め、ぬかるみだらけに。横滑りしながらぬかったところを走るのもまた面白かった。靴に泥やら小枝やらいろんなものがどんどんくっついて、重くなった。
でもそれも最後の阿弥陀寺から湯本駅までのコンクリ坂で落ちてシューズはまた軽くなってゴール。
湯本はまだ紅葉が残ってました。