こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

二週連続!!

まさかの二週連続でハセツネ第一関門までもうココもすっかりおなじみ。
ココを過ぎれば市道山はもうすぐ

大会かと思うほどたくさん試走ランナーがいました
もちろんわたしは次から次へと抜かれまくり・・

次から次へと現れる長い急登り
登ったかと思うと今度は急下りで、そのあとまた急登り
先週同様キレそうになるけど、先週ほどは悪態つかなかった
先週よりは10度くらい気温低め。涼しいってなんて素敵♪


先週は道を間違え30分程のロスタイム。その上暑くて暑くてノロノロ走行で、第一関門の浅間峠まで6時間ちょっとかかりました。そのあとバス停までの下山道は歩きでトータル7時間ほど所要。4時台のバス乗車でその後で帰宅も遅くなってしまいました。だから、今度の目標は道を間違えず、3時台のバスに乗ること。
そのため、先週より少し早めの8時スタート。早起きは三文の得といいますが、山では早めのスタートが余裕を生みますね。道間違えもなく、着々と時間の貯金をしながら進みました。
最後、浅間峠まであと1.1キロの看板のところで時計をみたら、スタートから4時間50分。あれっ、これってもしかしていけるんじゃね?と生意気にも思っちゃいました→5時間切り。
そこから爆走〜

結果、浅間峠到着は5時間3分でした・・。
5時間は切れなかったけど、わたしにしては相当頑張ったタイム。時刻はまだ13時。予定のバスは15時17分。
暇を持て余すほど、たっぷり時間があるので、先に到着していた見知らぬ試走者の方とおしゃべりしてました。14時台はバスないし。そしたらわたしのすぐあとに到着したご夫婦が「1時台のバスありますよ」と教えてくれました。
「13時42分」とのこと。
すっくとベンチから立ち上がり、戦闘モードにいきなりはいったこびとく。「わたし下り遅いから先に行きます」とその場にいた誰よりも先にスタート。残されていた時間は30分ほど。果たしてバスに乗れるのかー?
火事場のバカ力といいますか、我ながらびっくりでしたね。
下りビビリのわたしが下りを攻めてました。バスに乗りたい一心で。(実はバス停にあるトイレにも行きたかった)
途中から岩ゴロゴロの足場の悪い道になってくるのだけど、そこも案外上手に走ってる。
もちろん、後ろから来た速いランナーには途中で抜かれていますが。
結果、20分ほどで舗装路に出たー!!
もう余裕でバスには間に合うのだけどそのまま500m走って、トイレにピットイン。ほっ
顔も洗ってスッキリ。

急な登りや下りは相変わらず致命的に遅くて、昨日いたたくさんの試走者の中でも一番といっていいくらいの遅さです。毎回「わたしなんてエントリーする資格がなかったんだ」と必ず凹みます。
でも、昨日のバス停までの下り。こんなスタミナが残ってたんだって感動。
またひと皮剥けたかも。

とちっちゃなことで自分を褒めてあげられるのがランニングの魅力です。