こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

宝物

箱根外輪山ラン中に明星ヶ岳手前にてみつけました!!これはきっとアレじゃないかな、って思った。

それからしばらくしてこれを拾いました。うん、絶対アレだ。

帰ってから調べてみたら、やっぱり!!!カケスでした。そういえば声が聴こえてました。
20年以上前にはじめて手に入れた野鳥図鑑のカケスの項に『雨覆に青、黒、白の美しい模様があり、山道などで一枚拾ったりすれば、宝物だ』と書かれているのを見て以来、ずっと拾えたらいいなーと思っていました。
やっと拾えた宝物

そして同行メンバーさんがみつけてくれたコレ。(ありがとう〜)10センチくらいはあったかな。
シメじゃないのかなって思った。先端が平らで中央がやや窪んでるようにもみえるから。
だけど、夏の箱根にシメはいるのかな??
謎。(追記・謎は多分解明できた!おそらくトラツグミじゃないかと思います)

もうひとつの謎。
矢倉沢峠に向かう手前だから標高900mくらいの開けた登山道で両脇は笹薮という場所で、目の前を茶色い鳥が"道教え"のように飛びました。わたしが追いつきそうになると地面から飛び立って、10mくらいのところに降りる。また近づくと飛び上がるということをくり返してしばらく一緒に走りました。
特徴的だったのは飛んだ時に尾に白い線がくっきりと浮かぶこと。
ホオジロノビタキ??  尾に白い線はないですよね。
コマドリは薮から出て来ないでしょ。
警戒心が薄そうだったから、やっぱりソウシチョウだったのかな。でも茶色かったんだよなぁ・・・。(追記・きっとセッカです!)

箱根外輪山は帰ってきてからもこうやって楽しめます
また行きたいなー。