こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

深海生物研究所

深海生物研究所に行ってきました。えのすいのなぎさの体験学習館1Fで開催中(無料)
子ども研究員による深海生物の研究の解説や実験をみせてもらえるそう。

オオグソクムシ。親切に小さな研究員さんが解説してくれます。
横のからっぽの水槽は食事のときにこちらに移して使うそう。

イガグリガ二。脱皮したあとのものを触らせてくれました。

ちょうどテヅルモヅルの研究発表の時間でした。
クイズ形式で楽しく解説してくれます。
そしてお食事実験。水槽にエビを入れると、テヅルモヅルのクルクル巻いているところが伸びてくるとのことでしたが、動かず・・・。研究員によるとお腹がいっぱいのときは食べないそうです・・。テヅルモヅルはこんな字です。

白衣を着た子ども研究員の方々はどんな質問にもしっかり答えてくれました。
「オキナマコの頭はどっち?」
「この穴の開いた方がお尻です」
「オキナマコは40センチくらいの大きさになります。このオキナマコは22センチです」
「じゃあ、これは子供のオキナマコ?」
「そうです」
「オス、メスはあるんですか?」
「・・・・・(ここでみんなで相談)」
「それはわかりません」
「ここにあるのはみんな深海のいきものですか?」
「はい、そうです。オキナマコは100m以下にいます」

すっごいおもしろかった。
月曜までなのでまた他の時間に行って、他のいきものについての実験や解説をききたいな。
どの研究員も詳しくて、相当、深海のいきものについて研究している様子。

今のこどもたちって絶対、自分たちのこどもの頃より優秀だわ〜。
わたしは大人になるまでカナヅチでしたが、今はみんなスイミングスクール通ってるから泳げない子なんていないんだろうなぁ・・・。優秀〜優秀〜
いやはやビックリ。