こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

ツバメのねぐら入り

ヘッドライトとハンドライトを用意したけど行くのは山ではありません
この日のおやつは太きゅうり!
そしてスタンバイ
ツバメのねぐら入り観察会に参加しました

ヨシ原に数百羽のツバメが一斉にねぐら入りするそう
暮れてきた





陽が沈む頃、10羽くらいのツバメが飛んできた。
あっちへいったりこっちへきたり。
そのうちあれよあれよと言う間にツバメの数が増えてゆき、上空は一面のツバメに。
旋回して一斉にねぐらに入るとのことでしたが、一斉にというよりはもうちょっと順繰りの感じ。(一瞬にして入るのだと勘違いしてました)
ここ、と決めたあるエリアのヨシの穂先や葉に次から次へと止まっていきます。もうその数がすごい。
一旦、留まってまたすぐに飛び立つタッチ&ゴーをくり返しているようにも見える。
鳴き声も一カ所から固まって聴こえて来ます。
数分で空を舞うツバメは一羽もいなくなりました。
団体行動カンペキ!!
たまーにみんなとは離れたところにいる子もいて・・・やっぱりいるんですね、集団行動苦手なタイプ。

ツバメのねぐら入り、初めてみましたが、最初から最後まで「すごい、すごい」とポカンと口が開いたままでした。

ツバメって軒下に巣をつくって子育て中は親も巣の近くで寝ていますが、ヒナが巣立ったあとはどうしてるの?と疑問でした。巣は空っぽです。
こんな風に川沿いのヨシ原や電線、トウモロコシ畑などをねぐらにしていると知ったのはごく最近のことです。しかも集団で寝ているとは・・・。
結構広い範囲から集まってくるとのことでしたのでうちの近所の子たちもここまで来てるのかもな。