さて、三合目以降に進みます。
どっちなん?とツッコミたくなる説明文
最後の三行、この場所は四合目といわれた時代もあったが現在では五合目とある
でもここには、四合五勺って書いてるやーん。戦国時代にはここまで女性は登ってこられたようですが、江戸時代は二合目以上は女人禁制に。
禁制が解けたのは明治に入ってから。だけど江戸時代に登った女性がいました。
男装して登ったそうです。ナイスファイト!元祖山ガールたつさん
ヤグルマソウ。葉がでっかいので目立ちます。
クルマユリ。ちっこくてかわいいオレンジ色のユリです。
これも葉が矢車ぽいですね。
シロバナヘビイチゴ。
ヘビイチゴという名がついているけど実はおいしいそう。
ハクサンシャクナゲ。花が大きく迫力あります。
これからが旬のよう。
タカネバラ。こんなところにバラが!と驚きました。
やった!ついに五合目。
なんか五合目を示すものがいっぱいあったような・・・
冬期も営業されているという佐藤小屋さんがあります。
興味本位でトイレに入ってみたら(¥200)きれいでびっくり。
五合目から先は風景が一変して樹林がなくなります
足元も砂礫になり、もうもうと砂埃が立つように。
富士山は草山/木山/焼山の三つのエリアに分かれており、
この日歩いた馬返しからここまでが"木山"でこの先が"焼山"なんだそう。
そしてこの小御岳道を進んで富士スバルライン五合目がこの日のゴールでした
小御岳神社で引いた扇形のおみくじは大吉
終わりよければ全て良し。
あ、鳥の話してないのでまだ終わりませんよ〜
つづく・・・