こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

アオバト

先日、誕生石ならぬ誕生鳥というのがあると教えてもらい、調べてみるとわたしの誕生鳥は『アオバト』でした。
なんとなく嬉しい。
山の鳥なのに、夏だけ海まで飛んで来て、溺れる覚悟で海水を飲む。
その理由は諸説あれど、まだまだミステリアス。
あずき色とグリーンという異色の組み合わせが美しい鳥です。
すごいスピードでとばして山から飛んでくるときもあるし、ゆっくり来て海の近くの森でお泊まりして早朝帰ることもある。
誕生鳥と知ったからには今年は見に行かねばと大磯・照ヶ崎海岸まで行ってきました。5分ほど待っていたら集団で飛んで来てくれました
何度もここへは来ていますが、比較的アオバトとは相性がいいのか(誕生鳥だしね)いつもたくさんの飛来に遭遇します。
だけどこの日はどうしたわけか・・・そのあとはさっぱり。
今年の飛来についてはこまたんのサイトでどうぞ→
次の予定があるので立ち去ることにしました。

実は、今回初めて照ヶ崎まで走って来ました。まさかこんなところまで走れるとはこれまで思ってもみなかった。
だけどさすがに往復するのは無理で、となると帰りは電車。となるとどこかで汗を流さないと・・・と考えてみたところ大磯プリンスホテルがあるじゃないかーとなりました。
ということでゴールは大磯プリンスホテル

しかし、照ヶ崎には町民プールがあり、水着さえあればここでさっぱりすることも可能だったんだなぁ・・・。
夏休み前でまだ誰もいないプールは気持ちよさそうでした。うーーん、水着忘れたのはつくづく残念。


照ヶ崎からは太平洋岸自転車道が伸びています。暑かったけど海からの風は心地よく・・・しかし、すでに疲労が・・。
マーシーズンのロードロング走は修行のようです。
プリンスの建物が見えてから先が長かった。蜃気楼かと思ったよ〜
露天風呂オープンのちょうど10時に到着で、ほぼ貸し切りにてドボン おしまい。

メモ。
134号線の左側の歩道は湘南大橋から先は途切れるので右を行かねばならない。
大磯プリンスの露天は写真のイメージより狭い(女湯)
照ヶ崎プール→大磯港の食堂という流れも今度試してみたい。