こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

半夏生

朝ラン♪ずいぶんと茂ってきてました

朝7時台、だあれもいなくて木漏れ日独り占め
鳥のさえずり、自分の息づかい、前日の雨露に濡れた草、
時折り顔にふりかかるクモの巣までも。
この楽しさをどうやって伝えたらいいか・・・



ハンゲショウ半夏生、半化粧とも書きます
ハンゲショウ目指して走りました


葉が半分白く色づく夏の植物。
二十四節気の1つで「半夏生」といい夏至から数えて11日目。(7月2日頃)
この日を境に夏が始まります。
この頃に降る雨を「半夏雨」といい大雨になることが多いという。

温暖化、異常気象と言われつつもそれでもなんとか均衡を保ち、巡る季節です。
モザイク状にしか残っていないトレイルだけど、それをつないで走って季節を感じに行くことは自分にとっては何よりの娯楽。
もちろん、乗り物に乗ったり、歩いて行ってもいいわけですが、やっぱり走っていくのは何か違う。

いつもベストシーズンを逃していたハンゲショウですが今年はドンピシャでした
毎年ほぼ雨になるという七夕はハンゲショウにはとてもいい日とメモしておこう。