こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

ゴールド会員になりました♪

この度、ゴールド会員になりました!
2006年、14歳のときに入会させていただいた高齢ネコちゃんたちのクラブ、『SILVER CATS CLUB』さんに20歳になったことをご報告したら"ゴールド会員証"をいただきました。
入会したときは先輩方は雲の上の人(じゃなくてネコ)だったのにいつのまにかゆっきんさんもゴールドさんに。
SILVER CATS 研究所の調査結果にあるようにネコの厄年である14歳、17歳をうまくのり切ったことが長寿の秘訣ではないでしょうか。
養命酒のCMにありますが『女性は7の倍数、男性は8の倍数』と同様にネコの節目年齢は『11、14、17』の三年おき。この厄年にフードを見直したり、注意してケアをしてあげるといいみたいです。
ゆっきんさんの場合は14歳のときに腎不全用のフードに切り替えました。17歳でトイレをバリアフリーに。

そしてまた20歳も厄年なのでしょう。
最近になって気付いたこと。それはかなり耳が聴こえなくなっているのではないかということ。
大きな声で鳴くのもそのせいのような気がします。
別室で鳴いているゆっきんに「ハイハイ」と遠くから生返事していても彼女には届かない。
ちゃんと目を見て話すこと、これに気を付けています。(猫弁で知ったのだけど)
目をみて「どうした〜?」と話しかけるようになってから少し落ち着いた気がします。
高齢猫の飼い主さん、気を付けてみてください。
あと、療法食はまずくてほとんどの猫ちゃんが口にしてくれないのですが、その場合は市販の普通食の高齢猫フードを水やぬるま湯で溶いて味を薄くして与えるがよいのではないかと思います。不足しがちな水分もとれるのでいいと思います。わたしもそうだったのですが「食べてくれない・・・」と飼い主さんの方がストレスを抱えてしまうことになるので、喜んで食べてもらえるものを与える方がいいのだと思います。フードを療法食に替えると600日ほど寿命が伸びるというようなことをききましたが、ゆっきんはその2年も越え、長生きしています。市販の普通食をアレンジのドロドロフードも悪くないです。

やせっぽ・・・体重は2.8キロなんとかキープ。
あいかわらず汚い水の方が好き。

20歳の夏、なんとかのりきろうね