こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

巣立ちの季節

少し前にみつけたこの羽・・・
何だろう??シジュウカラ??と思ってましたが
軽井沢野鳥の森ブログ記事→で巣のまわりに散乱していた羽の画像をみるとそっくり・・・
やっぱりシジュウカラでした

ならばこれは・・・?
そのうちわかる日が来るでしょう


鳥たちは子育て真っ最中で巣立ちのニュースをあちこちで耳にします。
ヘビや小動物に襲われてまたいちから出直しの子育ても多いみたい。
いろいろですが、最近知ってびっくりしたのはオシドリの巣立ちのこと。オシドリは木の洞に巣をつくりますが、雛は卵から孵った翌日には親に促されてその木の洞から飛び降り、巣立つのだそう。確かカンムリウミスズメなども雛は生まれてすぐに断崖絶壁から飛び降りるときいた記憶が・・。それが生き伸びるための最善の方法ということなんでしょうがたくましい限り。
ちなみにオシドリの雄は(というかカモ類の雄は)子育てに参加しないそう。カモ類のほとんどは雄は派手。目立ってしまって天敵にすぐみつかってしまうので雌、雛とは離れたところにいるそうです。

ツバメは雄、雌が協力して子育て中。ちゃんとうんちは巣の外にするしつけのいい子供たち。
瞬間に親鳥が立ち去ってみんなして「おかーちゃーーん」と叫んでいるところ。