こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

雪景色

金沢より帰って来ました。
今回は上越新幹線を越後湯沢で乗り換え、ほくほく線北越急行)〜北陸本線というルートで往復。
上越新幹線は高崎を出たあと越後湯沢手前で連続した4つのトンネルを通ります。
カラカラピーカンの関東からひとつめの長いトンネルを抜けると少しだけ雪化粧に。ふたつめのトンネル抜けるとわ〜、雪〜と誰もが車窓にカメラを向けたくなります。ガラス越しにしんしんと冷えてくる。
みっめのトンネルは短くて、トンネルを出て一瞬の雪景色が目に入ったあと再び長いトンネルへ。
このあたりで「次の停車駅は越後湯沢〜」のアナウンスが入ります。トンネルを出るのは駅到着の直前。
どん!という感じで目の前に圧倒的な雪の世界が広がります。
この劇的なまでの風景の変化はこの季節ならではのもの。タイムマシンに乗っているかのようでした。

駅後湯沢駅ホームから見えた線路の融雪装置。水をじゃんじゃんかけてました

ほくほく線に乗り換えるともうほんとにすごい雪!

屋根に登って雪下ろししている人もいっぱいいました。見慣れていたはずの風景だけど、関東での生活が長くなったわたしには懐かしいというよりは珍しい風景にうつりました。
雪のピークは十日町あたりでそこを過ぎると徐々に積雪量は減っていきます。

そして日本海
海にカモ(識別不明)がいっぱい浮かんでました。
日本海を眺めるなら座席は窓側『D』を指定でね。


帰りもD席で。
ちょうど親不知を通ったとき、海から大きな虹がかかっているのが見えました。
まさしく虹の橋・・・。