こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

ヘッドライト

ヘッドライト新調しました!コメント欄でおススメしていただいたジェントス デルタピーク
125ルーメン 電池寿命 約8時間


こちらは昨年使ったもの ブラックダイヤモンド モクシー
55ルーメン 電池寿命 約40時間 (山ガール御用達


外輪山一周をしたときに最後がナイトランになってしまいモクシーを点灯。でもちょっと暗くて怖かったのでもっと明るいものをとデルタピークを購入しました。当たり前だけどこれだけルーメンが違うとかなり明るく感じます。
ナイトランのコツってとにかくライトが明るいことなのだとききました。
明るくて、電池のもちがよくて、そして軽い、と三拍子揃うと当然お値段も高くなります。
アウトドアグッズはみんなそうですね。いいものほど高い。うっかり安いものを買うと結局はダメでまた買い直すようなことにもなります。
でも・・・・。

そんなにおこずかい、ない・・・

ジェントスのライトはどれもコスパがいいと思いました。昨年使ったジェントスのハンドライトは今年も使います。(100ルーメン 電池寿命10時間)
先日のナイトランセミナーで、それぞれ好みなどもあってハンドライトメインにする人や腰ライトメインの場合もあるとききました。ヘッドライトがメインになるものとばかり思い込んでいたのでこれには目からウロコ。確かにヘッドライトでは思うところが照らせない場合もあります。頭を動かさないといけないから。
ハンドライトで照らすのが一番の気はしますが、わたしはストックを使おうと思っているので両手がふさがっている・・・。なので、腰ライトメインにしようかなと思っています。
新しく購入したデルタピークはモクシーに比べちょっとでかくて重いなと思っていたので、これを頭じゃなくて腰につける。足元を明るく照らせます。ヘッドライトは暗い方のモクシーで少し先を照らす。セミナーのときのようにガッツリ走るなら、ヘッドの方ももっと明るいにこしたことはないのだけど、本レースであんなスピードで走ることはわたしの場合はまず、ありえない。去年のレースのことを思い出してみても、そんなに明るくなくても大丈夫かなと思う。第一関門くらいまでは前後に人がたっくさんいて、自分のライトがついてなくても大丈夫かなってくらいだったし。
ハンドライトは電池交換時に使用ですね。予備ライトです。説明書に書いてある電池寿命時間の半分くらいで寿命になりそう(気温が低いため?)なので途中の電池交換は必須。速い人たちは交換なしで行っちゃうんでしょうけどね。
それで、ライトはすべて単4電池のものに統一しました←ここだけ、こだわり

ここ最近、「ハセツネ」をキーワードにこのブログに訪れる人が増えているのですけど、こんなへなちょこで恐縮です
だけど、ネット上にあるハセツネ情報ってみんな速い人のためのものばっかりだから、こんなへなちょこ情報も役に立つかもしれないと思って記します。
自己紹介かわりに昨年の参考タイムを。第二関門42キロ地点まで約14時間かかりました。関門閉鎖まで1時間余裕があったけど、そこでリタイア。これがどんだけ不甲斐ないタイムなのかは、出場されてる方ならわかりますよね。
だから今年の目標は制限時間の24時間をフルに使ってなんとしても完走!!
最後のランナーになってやる〜〜〜というのがいきごみです。
ハセツネって登りも下りも急で、危ないところもいっぱいだし(過去にレース中に滑落死亡事故もおきてます)、スタートが午後1時で全員にもれなく夜間走行がついてくるし、途中のエイドもなくて、補給は全て自分で背負わなきゃいけないし、他の人の助けを借りた時点で失格という男前レースです。もっと楽しくて、エイドでおいしいもの食べられてって魅力的なレースもあるけど、なんだかんだ言ってわたしはこのつれない男のハセツネくんが結構好き。
だってこの長い24時間という制限時間。そのおかげでわたしのようなへなちょこにも挑戦のチャンスが与えられる。
無口で女の子の喜ぶようなことは何もしてくれないけど、懐は深くて広くてあったかい・・そんな彼にもう一年以上も絶賛片想い中〜〜〜

というわけで、このブログ、靴つくり情報がもはやどこかへ行ってしまっておりますがどうぞお許しを。
あ、ゆっきんさんは元気です。