こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

ナイトラン♪

昨夜はOSJのナイトランセミナーに参加。
この時期にナイトラン練習する人は当然、ハセツネエントリーしてるんだろうなぁと思っていたら、やはり参加者6名全員ハセツネ出場予定でした。それぞれ目標タイムはちがうけど、12時間とか16時間とか、とにかくわたしだけ桁違いに遅いのだけは確か・・・orz
しかし、そんなことはおかまいなしに「では、これから3時間走りましょう〜」といきなりスタート。
池子のトレイルにin。
最初からマジかー!?と思うことの連続。とにかくついてゆくのに必死で暗いとか怖いとか考える余裕もなし。分岐で止まって待っていてくださるが、わたしの場合、ナイトラン以前にランに問題アリ?ここ最近はトレイルでこんなにスピード出して走ってないし。下りはへっぽこだし・・・。
みんなで連なって走っていると前や後ろの人のライトで明るいからか、途中で何度かひとりずつ30秒おきにウェーブスタートし、暗闇をひとりで走る練習もした。これが結構いい経験になった。一度分岐を間違え違う方向に行ってしまったときは焦ったケド・・・。
途中、三浦半島縦断トレイルコースを逆走するコースで朝比奈切り通しに出て、明王院から瑞泉寺、そして衣張山へ。衣張山の登りでもウェーブスタート。「ここではちょっと頑張って、追い込んで行きましょう。登りは走る!!!」とのこと。もう、ひ〜〜〜〜〜ッです。
心拍計はつけないで参加してたけどもしつけてたら最高記録が出てたんじゃないかと思うくらいヒーヒー言いながら登りました。衣張山の頂上から鎌倉の夜景を見るこういうのはナイトランの醍醐味。

本来なら一番遅いので最後尾で走るべきところをナイトランだからというお気遣いで後ろから2番目の位置で走らせていただいた。(わたしが一番後ろだと遭難しちゃうもんね)わたしの後ろになった人はちょっとストレスだったかもしれないな。スミマセン。
だけど後半にはナイトランに慣れてきて、昼間走っているのと変わらない感覚になってきて驚いた。始まる前と終わったあとでは違うニンゲンになってたような・・。
この感じで日の出山以降、金比羅尾根を走るって話でしたが、わたしはそこの部分は完全に夜が明けて明るいんだよなぁ・・・。だいたいにおいてこんなスピードでハセツネ走るシーンはまずないだろうし。(多分、ほとんど歩きになります)
それでもセミナーに参加したおかげでナイトランに対する不安は払拭されたし、お待たせした部分はありますが、なんとか最後まで脱落せずついてゆけたのが何より。「完走大丈夫だよ!!」と強く言ってもらえたのでそれも嬉しかった。(これはあまり根拠なく言われた感じだけど)
三連休はハセツネ練習一色に染まってました。疲れたー。

試走で第一関門までも行けず市道山で降りたなんて恥ずかしくて言えなかった
しかも、この場所にいる時点でコースからはずれてるし・・・
本戦まで2週間切りました!!!!!