こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

クツ展をはしご

先日お知らせしていた『MONO marche』と『くつくつくつく2』を観に行ってきました。
暑さを避けて夕方からの上京。数ヶ月ぶり?の東海道線上り電車です。

最初に秋葉原でのMONO marcheへ訪問。テレビなどでみたことのある高架下スペースを利用したアーティストのための空間です。AKB48ではなくて”2k540”という名のスペース。
雨あがりということもあってその場所、ハンパなく蒸し暑かった。
木口さん野田さんも「あつ〜い」を連発されてました。ここでのお店番大変そう。
お二人とはクツの話よりも近況報告みたいな感じになってしまった。
久しぶりにお会いしたサト企画さんもお元気そうで、新しく開発したインソールについて説明してくださいました。(サンプルいただいてしまいました)

その後、次の会場へ。大江戸線勝どき駅までの乗り換えにドキドキ。
銀座線末広町日本橋東西線門前仲町大江戸線勝どきという全く土地勘のない場所への乗り換え移動は三浦半島縦断トレイルの薮こぎより心細いものがありました・・・。コンクリートジャングルだぁ・・

しかし、なんとか無事到着。

大展覧会!

久しぶりに会う面々は変わらず元気でした。
会場はそれぞれのブースに分かれているのだけど、全体として同じ空気が流れていてみていて気持ちのいいものでした。合同展って、どうしてもつながりがなくなってバラバラになってしまい"寄せ集め"になりがちですが、ここではそれがなかった。
そしてそれぞれ変わってないようで、でも7年分、しっかり変化していました。

それにしても何でいつも夏の開催なのか?  
業界では「ニッパチ」と言って2月と8月は売れない時期とされてます。人も出ない時期。
なぁんて思っていたけど、曽田くんの誕生日が近いときいて納得。
夏生まれの夏男くんでした。

彼らからいっぱいエネルギーをもらって帰って来ました。
クツをたくさん見せてもらったから帰り際に「わたしのも見て!」と無理矢理、自分の履いてきたサンダルを見てもらう。

褒めてくれてありがとネ。

二つのクツ展、どちらも本日最終日です。ぜひ、おでかけください。
くつくつくつく2
MONO marche