こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

猫またぎ

数年前から夫がときどき口ずさむ歌がある。
何かの替え歌のようで、彼の作詞・・・。

ずーっとあまり気にしていなかったが、先日ちょっとつっこんで質問してみた。
「それ、何の曲?」

なんとDS大人の脳トレの「細菌撲滅」(知ってる人はわかるよね)のBGMに勝手に歌詞をつけたものだと言う。言われてみればそんな気も。
そして歌詞についても質問。
「猫またぎって何?」(いつも〜〜〜ね・こ・またぎ〜♪と歌っているのだ)

彼の説明によるとキタマクラという毒のある魚がいる。それを釣り師が釣り上げても猫はまたいで通るという。それが猫またぎ。
その説明にびっくりしたこびとく。
「またぎって猟師のことじゃなかったの!?」
わたしはずっと猫マタギだと思っていた。つまり猫を狩る猟師。「悪い子はおらんかー」というなまはげ的な歌だとばかり思っていたのだった。子猫に歌う子守唄かなぁ・・・などと。

このキタマクラの話、絶対つくってるなと思ったわけであるが、「うそだと思うなら検索してみろ」と言われたのででググってみると・・・。

猫跨ぎ

<意味>
魚好きと言われる猫でさえ、
またいで無視するほどまずい魚。
また、綺麗に食べられ骨だけになった魚のこと。
転じて、誰もとりあわないことのたとえ。


犬も食わない、みたいな意味だったのである。知らんかったー!!

どうでもいいお話でした。

本日もがんばりまーす!

おまけ。「猫を太らす会」のその後。
いろいろ買ってきたけどどれもプイップイッ。
比較的食いついてくれるのは老齢用ではないもの。やはり老猫用は薄味でおいしくないのか。
あまりにゲンキンなゆっきんに思わず「何様のつもり!」と言ってしまう。
もう療法食とかどうでもよくなってきちゃいました。