こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

月例湘南マラソン23回目

本日、月例湘南マラソン10キロに参加。10キロは1月に走って以来。
2月3月は20キロだったし、4月は地震の影響で中止だった。

気温も高くなっているし、本命レースは秋までないし。
これからは毎月走る度にタイムは落ちてゆく・・そんなサマーシーズン到来である。
それでもやっぱりレースとなるとそれなりに気合いが入るもの。今回はいつも以上に楽しみにしていた感がある月例。

しかし、あいにくお天気は曇りでしかも強風。
スタートを待つ間にも砂が舞い、パチパチ頬に当たる。すでに目にも入ってゴロゴロしていた。マスクや手ぬぐいで口や鼻を覆ったランナーも何人かいた。皆さん準備がいいなぁ。
スタートしてすぐに悪い予感は当たった。コース上にはたくさんの砂溜まりがあった。わたしがもっとも苦手としている砂溜まり。その溜まっている砂が強風にあおられ襲って来る中を走り続ける苦行。

でも、もっとすごい砂嵐のときもあったし、コース上に砂山いっぱいでビーチを走ったときもあったね。今日のはまだまともな方。

毎回同じコースだけど、でも毎回違うのが月例。
今日、あれっ?いつもと違うって思ったのはゴール前の地下道での応援が多かったこと。
拍手をしながら、「20キロ!よくがんばった!」「よしっ!がんばった」と声をかけている方がいっぱいいたのだ。
風に体力を奪われ、いつもよりキツく感じていただけに最後の応援はうれしかった。だからわたしもゴール後、地下道であとからゴールする人たちを手を叩いて応援した。みんな応援でラストスパートに力が入るようで苦しそうな顔をしていた人も一瞬笑顔になる。ホッとした表情になる。グググーッと気合いで加速するご年配者もいる。
それがいい。
やっぱり月例っていいなー。

今日は55分以内くらいで走れれば御の字かなぁと思っていたが終わってみれば52分数秒。後半の5キロは25分を切っていて、すげービルドアップ!!自画自賛していたけど、よくよく考えてみたら、往きは向かい風、帰りは追い風だったからというのがその理由。皆さん、そんな感じで後半あげてきていたようでした。
前にも書いたことありますが10Kのいいのは、走っているときは心臓バクバクで死にそうなのにゴールした瞬間にうそのようにその呪縛から解放されること。そういう走り方のできるのが10Kという距離なのではないかなーとわたしは考えています。

しかし、どうでもいいけどやっぱりサングラスは今年ぜひとも欲しいアイテムだなぁ・・・。目痛かった

支援物資として伊東オレンジのタオルを持って行きました
次回の月例でもスポーツ用品を集めるそうです