こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

死にゆく妻との旅路

『死にゆく妻との旅路』 を読んでいる。借金で首が回らなくなり、ガンに冒されたひとまわり歳下の妻を連れて車で流浪することになる夫。妻を病院にも連れて行かず(妻が拒否したため)死なせてしまったことで保護責任者遺棄致死という罪で逮捕される・・・・。

石田ゆり子さんが妻役で映画化。そしてこの手記の筆者は石川県七尾市生まれということで映画の舞台は北陸が中心。それもあって原作の手記を読んでみようと手にとった。昨夜一気に半分くらいまで読んだ。
哀しいお話はニガテだけど・・・。映画の方も観に行きたいなと思います→
でも・・テンション下がっちゃうかな。

石田ゆり子さん、以前からいいなーって思っていたけどほぼ日で『はなちゃんの夏休み』という連載をされてから益々好きになりました。やっぱり美しい方はピラティスをやられてるのね・・・。