こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

鎌倉中央公園から七里ガ浜へ

朝は凍っていました
この日はトレランシューズではなく、こびとく製山靴で。

ウォーキングを楽しむ探鳥会に参加。
鎌倉西部の丘陵をいくつか超えて海岸へ向かうコース
山の鳥、水辺の鳥、海鳥と網羅する探鳥会でした

鎌倉中央公園をぐるっと歩き、
笛田から夫婦池公園
鎌倉山からのトレイルの入り口はこんな階段つい最近まではビールケースを踏み台にしていたとか
広町の森もグルグル歩きました森の出口は七里ガ浜の住宅地で
最後は腰越までビーチウォーク。
海鳥は全然みつからなかった〜



鎌倉中央公園も広町の森もそれぞれ行ったことはありますが、これらをつなげて訪れたことはなく、一体どういうルートで鎌倉のモザイク状に残った森がつながるのか知りたくて参加しました。やっぱり、住宅地の中の街路もかなり歩かないとトレイルとトレイルはつながらないのですが、「あ、鎌倉山のここにつながるのか〜」とか「七里のここに出るんだー」と新しい発見。
これらをもういっぺん頭の中で組み立ててつくるのはもちろん、トレランのトレーニングコースです。
この日は全部歩きだったのですごく時間がかかりましたが、走る格好をしていればロード部分はランで移動できる!!
みんなで一緒にたくさんの目で探せば、鳥はたくさん種類もみつかるのですが、やはり大勢だと先頭の人しか見られなかったりもし(警戒心が強い鳥は足音や話し声ですぐに立ち去ってしまう)、それにやっぱり自分でみつける方がうんとうれしい。
いや、みつけるというよりは"出会う"っていう感じが好きなのだ。だからラン&バードウォッチングが楽しい。
一石二鳥と思ってしまうのは忙しない性分なのかもしれないけれど、近いうちにひとりでまた行ってみようと思います。
アカハラシロハラトラツグミマヒワやクロジにも出会えるチャンスがあると教えてもらったから。

平日の探鳥会だったので女性の参加者が多かったです。山ガールではないですが皆さんお山にも親しまれていてベテラン揃い。しかも健脚。歩くスピードも速かったので汗だくになってしまいました。
それにしても野鳥の会のすばらしいのは、年会費だけお支払いすれば個々の探鳥会の参加は無料ということ。トレランセミナーなどは五千円くらい支払うのが当たり前なので申し訳ないくらいです。
なので、ご興味のある方はぜひご入会をお勧めします→ 
野鳥の会神奈川ではお試し入会もあるそうです。