こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

富士五湖方面へ

仕事は納めたので年賀状やおせちや大掃除のことは忘れて、双眼鏡を持って富士五湖方面へ。
寒川あたりで木のてっぺんにツグミが止まっているのを信号待ちの車の窓から確認。(これが今シーズン初見)宮が瀬あたりでこれも車窓からイソヒヨドリ発見。冬は内陸でも見られるとはきいたけど、こんなに海から離れたところまでいるんだ・・・・。見間違いじゃないよねぇ・・・とブツブツひとりごと。

道志みちのクネクネで軽く車酔いしながら、山中湖到着。曇りで富士山は雲の中。気温1度。気持ち悪かったけど外に出たらスッキリ。
白鳥がいっぱいいる〜〜と駆け出したこびとく。近寄ってみるとコブハクチョウ
これは渡って来たのではなくここに飛行機で来て、繁殖したものだそうです→

ヒドリガモ。あたまのクリーム色ですぐに見分けられます。ピュッと上手に潜っていたのがホシハジロ。たくさんいたのがオオバン。あとはマガモ

そして西湖方面へ。いつもの樹海遊歩道。


カシラダカ
カワラヒワ
寒いので西湖野鳥の森の建物の中からの観察に切り替える。ここには望遠鏡もあります。
ヤマガラシジュウカラカワラヒワをけちらして餌台にやってきたのはひとまわり大きな鳥。近くにいた子供たちと、あっ!!と興奮。
シロハラでした。
この場所で見たのははじめて。冬限定の鳥です。お腹が白いでしょ、と子供たちに教えてあげます。
何度も訪れている場所だけど来る度にいる鳥が違ってたりもしておもしろい。時が経つのを忘れます。しかも室内なのでポカポカ。

しめはやっぱり吉田の天ぷらうどん!
最初はかき揚げのサクサクを楽しんで後半はつゆにつかったぐしゅぐしゅも味わいます。