こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

バランバラン

芦ノ湖周遊コース最高地点の三国山1102メートル
ブナに覆われ展望のきかない山頂にておにぎり休憩



買ったばかりのストックを使ってみた。
長さは身長の65%くらいが目安ときいたので100センチの長さにセット。丁度よいといえば良いが下りだとちょっと短い気がして110センチに伸ばしてみる。どっちがいいのだろ?
間をとって105センチか?それとも登りと下りで長さは替えなくてはダメ?

平坦を歩いているときは、そう違和感なく使えるがちょっと早足、小走りになってくると手と足がバランバランになってくるこびとく。なんか変。
走れる下りでは振り回したストックが樹の幹にカキンと当たったり、根っこにひっかかったり、かえって危なっかしい・・・。
すごく急な下りだと地面にストックを刺してそれを支えに降りると怖くないってわかったけど、刺したストックが一瞬抜けなかったり・・・。

先に降りて下で待っていた相方が降りてくるわたしを見て首を傾げるくらい使いこなせてなかった。
ない方が楽だよ〜〜
両手がふさがってコワイ〜〜

レースのときは真っ暗闇の夜間走行なのでこれにハンドライトも持つってほんとだろうか?
絶対、ハンドライト落としちゃう。
ハンドライトってストックを使わない人が持つの?
よくわからないけどとにかくわたしには無理だろうってことはわかった。頼りはヘッドライトのみ。
ライトの話はまた次回に。

何でも使ってみないとわからないものだけど、バックパックに斜めにストックを取り付けられるようになっているのだが、そのように取り付けるとバックパックの中味を取り出すのが少々、難儀になることがわかった。
あとバックパックのショルダーベルトが首筋にこすれるようで、土日の二日間使用したら首に擦り傷ができた。これはなんとか対策を考えないとレース中に泣きをみることになる。ほんのちょっとの痛みでも時間が経つにつれ我慢できないものになるのはこれまでで経験済み。痛みって何よりも勝るんだよね。スタミナが残ってたとしても痛みがあるとアウトだから。(陣馬山トレイルレースがそのパターンでした)

このブログの検索キーワードは最近では「おれ、ねこ」が多かったのだけどこの三連休あたりから「ハセツネ」をキーワードにたどり着く人が多くなっている。なんか、いよいよだなーと思った。
せっかくたどり着いてくださったのに、あまり有効な情報がなくヘナチョコでごめんなさい

お詳しい方にお尋ねしたいのですが、ストックの先端についていたゴムのキャップははずして使うっていうことでいいのでしょうか???