こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

ミソハギ



いつも走っている公園の湿地のところに群生しているミソハギ
別名、盆花。この花の枝を水に浸して供物に水をかけるのだとか。
ミソハギが喉の渇きを止めるのに効くので、亡者の渇きを癒すために、この草で水をかけるのではないかという説もあるそう。
それで禊ぎの萩でミソハギ(禊萩)。
が、一説には溝に咲くからということでミゾハギ(溝萩)が語源とも・・・。

この時期、仏花としてお花屋さんに並ぶことが多いので注目してみてくださいね。

「みそ萩や 水につければ 風の吹く」 小林 一茶


今日ぐらいからお盆休みの方も多いでしょうか?
こびとくは今年はまとまった夏休みはなしで通常営業しています。


電熱器も使うので室温急上昇!
汗だくですっ