こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

人間塩出し昆布マラソン

朝もはよから走ってます。
とにかく早朝から日射しが強くてどうしようもないのでここのところは公園トレイル。感動するぐらい汗をかきます。
気持ちいいのか悪いのかだんだんわからなくなってきてます。

昨日は公園トレイルランのあととあるレース会場へ。
それは『人間塩出し昆布マラソン』という奇妙な名の大会。スタート地点が片瀬西浜、ラン仲間Sさんが出場するというのでスタート応援に行きました。
この大会、ほんとにユニークでタイムは全く関係なく、スタート前に計った体重がゴール後どのくらい減っているかを競うもの。
まさしく塩出しなのです。(参加賞がほんとに昆布だという噂)
ということでスタート時間も遅めの11時11分。炎天下の中を走るわけです。途中給水はあるようですが、教育委員会(?)がきいたら即刻中止にされてしまいそうな危険な要素もある大会。月例だって8月は中止になっているというのに、その真逆の発想の大会なのですから。
でも、なんだかゆるーい感じで、普通のマラソン大会とは雰囲気も全然違ってて、これはこれでなくさず残っててほしい大会だなあと思いました。ゴール後は海の家も利用できるということでそのまま海水浴という流れもOK。だからか水着姿のお姉さま方もいらっしゃいました。

ひょえ〜集まってますなー

全く緊張感のないグダグダの時間差スタート!
20人くらいずつでしょうか?ナンバー順にスタートしてゆきます。
ゼッケンはなくて腕にマジックでペインティング←ここだけトライアスロン


スタートダッシュするようなランナーは誰もいず、
全員ゆるゆるとスタートしてゆきました。
優勝者は5キロくらい体重が減った人のようで
一体、何の分が減るのか謎?
水分だけでじゃないですよね?
なんでも前日くらいからいろいろ仕込みをしたり
レース中に何度もトイレに行ったり、作戦もあるようです。
いやはやすごい大会でした。でも楽しそう。
良い子はマネしないようにね。