こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

夏ラン

昨年あたりから帰省の荷物の中にランニングシューズを忍ばせるようになった。
金沢でのランニングコースは犀川沿い。
鮎釣りの人たちが並んでいる。
上菊橋〜下菊橋〜桜橋〜犀川大橋〜新橋と橋を数えながら折り返す。すごく遠いと思っていたがたったの2.5キロ。往復して5キロ。
朝6時だというのにこの日射し。
朝6時だというのにランナーもいっぱい。ウォーキングの人も。
ラジオ体操する人たちもいる。

カルガモの幼鳥。もうずいぶん大きくなってるがまだまだ頼りなさげ。
餌付けされているのでわたしが立ち止まってカメラを向けると何かもらえるかとみんなして岸にあがってきてしまう。ピーピー、ピーピーにぎやかなこと!
7月のランニング中は巣立ち雛に出会えることが多い。つい先日もあれっ?見かけない鳥!!ほっそりしてて色が薄い。何??とよくみてみると胸には細いネクタイ。そう、シジュウカラの幼鳥でした。

そして、先週金曜日から3日連続で走りました。全然走ってなかったので久しぶり。
ハマユウが咲き誇り、ハマゴウも咲きそろい、コオニユリやら、とにかくもう盛夏。ウミネコの姿も見られるように。

しかし、早朝であろうが日没時であろうがとにかく暑い!!5キロくらいでヘロヘロ。滝のように流れる汗。
ダメです。距離は伸びません。なのにこんなときでも走っている人は走っているという事実・・・。月間300キロとか絶対変態です。
わたしはダメだ・・・。

とはいうものの、秋からのレース参戦を考えるとやっぱり休んでいるわけにはいかない。
いろいろ葛藤しつつ、がんばりまーす。
山行きたいなー。

追記・先日の富士登山競争に参加された人のブログなどを読んでいると、決して楽なことが楽しいことじゃないんだなって思う。むしろ辛いことやしんどいこと、苦しいことが楽しさに結びついてるんじゃないかと思う。ランニングってそれを如実に教えてくれる。タフで挑戦できる人、憧れます。少しでも近づきたいなー。