こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

鎌倉トレイル

あと2週間に迫ったハセツネ30の前に一度、少し長い距離を走ってみようと鎌倉トレイルへ。2月の鎌倉アルプストレイルランレースのときのコースを逆走するかたちで稲村ガ崎からトレイルに入る。
トレイルの入り口にたどり着く前に途中一度道を間違えて不安になるが、見覚えのある標識を発見し、ひと安心。そう、ココ、ココ
階段の途中に休憩用のベンチがあるの

トレイルの入り口は工事中
この先行けますか?と警備員さんにきくと「無理!」との返事。
「え〜っ」と抗議の声を出したら別の作業員の方が「行けるよ」
頭、気を付けてねーと頭上注意を促されトレイルへ

あんまり人が通らないのか草ぼうぼう
ケモノ道ぽい

こういうトレイルの画像ってどこも結局は同じような画像になってしまいますね・・・。(バードウォッチングもね)
鳥のさえずりとかリスのカッカッカッという声も聴こえて風でざわめく木々の葉の音とか、どれも心地良い。
長谷から先はハイキングの人とすれ違うことが多いので少しにぎやかに。もちろん階段や登りは歩いて、走れそうなところだけ少し走って北鎌倉の浄智寺まで行きました。そこでドリンクとソイジョイの補給をして折り返し。トータル約19キロ。
3時間くらいはかかるのかなぁと思っていたら案外速くて2時間半ちょっとで帰宅。北鎌倉浄智寺まで走れるなんて少し前までは思いもしなかった。朝9時くらいに出発してお昼前に帰ってこられるなんて・・・。
もちろん、仲間とのんびりハイキングっていう歩き方が一番楽しいのだと思います。でも、ひとりで身軽な格好でちょっと息をあげて走ってみると何か燃焼している感じがしてやっぱり気持ちいいのです。

それにしてもこの鎌倉トレイルに比べて、2週間後のレースの高低差はものすごいものがあります。
去年出場したときもつらいだけで楽しめてたとは思えないのだけど何でまたエントリーしてんでしょうねぇ。
我ながら不思議・・・。
本当におバカさんです。