こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

公園トレイル

四国旅行から帰ってきた翌日がスポーツ整形の再診で、先生に「走ってみて痛みは?」ときかれたが「走ってません」と答えたところ(だって走るなって言ったじゃん!)「走らないで生きて行けるの?」と返された。
もちろん生きてはゆけないので、ランニングに復帰することにした。
痛みは消えたわけではないが、走っているうちに体が暖まってきて痛みが和らぐ場合はゆっくり走って良し。逆にどんどん痛くなってくるときは中止すること。という条件付きでラン解禁となった。
ハセツネ30まであと2週間ちょっと。今さらできることは少ないけどトレイル練習をと思い、以前、探鳥会で訪問した公園のトレイルを走ってみた。

最初は登り、結構な階段
鳥の声をききながら走り抜ける
丸太でボードウォークみたいになっているところも
やっぱ、気持ちいいぞ!

家から公園までのロードが約3キロ、公園の中のトレイルが一周約1.5キロほどなので往復+2周の9キロをこれまで3回走った。週末はこれを10周くらいはしたいけど・・・。それは無理かしら。
探鳥会で歩いたときは気付かなかったが走ってみるとこれが適度なアップダウンで良い練習になる。下ったと思うとすぐに登り、登ったかと思えばすぐに下る楽しいコースであった。おまけに途中でリスが飛び出してきたり、至近距離でヤマガラに出会ったりもする。もちろん、散歩中の人にも出会う。そういうときは驚かさないようこちらもスピードを落とし、歩くようにしている。だって『走るべからず』などという看板が立ったら困りますもの。すれ違う人には「こんにちは」と必ずあいさつを。

ランニングはどんなときでもわたしに爽やかさをくれる。