こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

直島にアートを見に行く

『アルネ』22号にモゲワークショップの特集記事があります。掲載されたのはもう二年以上前のことで以前にもこのブログで紹介(そのときの記事→)しているのですが、改めて読み返しても良い記事だなあと思います。ここではモゲワークショップは"設備の整ったとってもすてきな学校"として紹介されてます。”ほんとにいいですよぉ”と大橋歩さんも念押しされてます。
たくさんの写真が掲載されていて靴つくりの授業の様子がよくわかるし、卒業生に贈られるワニバッチも載ってます。(わたしも緑のワニバッチ持ってます!)特集の最後に載っているのはモゲさんの履いているクツ。"老人靴"と紹介されてるけど着脱がらくでおしゃれでスマート。ああこんなクツをつくってゆきたいなぁと思わずにはいられない そんなクツです。
もし、バックナンバーが手に入るようでしたらアルネ22号、ぜひ読んでみてくださいね。
さて、なぜこの過去のアルネをひっぱり出してきたかと言えば・・・。
もう一つの特集、『直島にアートを見に行く』を読み返したかったから。モゲさんのクツが掲載された隣りのページに『直島にアートを見に行きました。とってもうれしくて 楽しかった』と草間彌生の『赤かぼちゃ』と『南瓜』の写真が。
直島はわたしも行ってみたいなぁと思っていたのでこの特集を熱心に読んだ覚えがあります。
そしてますます、直島に行きたくなりました。憧れのミュージアムのホテルに泊まって・・・と夢がふくらみます。金沢の美術館にもプールの作品のあるジェームス・タレルの作品にも触れてみたい・・・(こちらは地中美術館

そんな憧れの直島行きがこのたび実現することになりました。
来月、女4人で旅します。
ミュージアムのホテルは予算の都合上パスとなるのが残念ですが・・・。
うっふっふ〜、楽しみ〜〜〜

今、クロスカントリースキーの予選をテレビでやってます。冬期オリンピックは滑降などアルペン競技やソリ競技、モーグルなどもみんなすごいスピードで下る競技ばかりですがクロスカントリーは結構な坂を登ったりもします。つい見入ってしまうのでこの記事を完成させるのに時間がかかってしまいました。
とにかく最後は全員ぶっ倒れクロスカントリー。パワフルで大好き。
しかし、どうしても競馬をみている気分になります。