こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

3Dってスゴイ

何かと話題になっている『アバター』ですが、前売りも完売だし混んでそうだし、観ないかなぁ・・と思っていたら、ラッキーなことにヤプログさんから特別上映会の招待券がいただけました!
ということで夢の3D鑑賞とあいなりました。(藤沢でも上映されるそうですがザンネンながら2Dとのことだったのでまさしく、夢!)

もう、冒頭からビックリ!
3D初体験のこびとくは、ストーリーやセリフを追う前にその画像の奥行き、空間にお口あんぐりでした。
ほんとに、そこに飛び出してる〜
ただでさえ、映画の中に入り込みやすいこびとくですから、今回はこのパンドラの森の中へ一緒に入ってもう出て来られない状態に。鳥の背に乗って飛ぶシーン、高いところから落ちて行くシーン・・・もうドキドキしぱっなしです。
爆弾が飛んできたとき、思わず、ヨッとよけてしまいました。(そんなのはわたしだけでしたが)

森の中のデザインがすごく良くて光がきれい。
パンドラの先住民ナヴィ族の人たちの体のしなやかさ、カッコいい。

ストーリーは、結局アメリカ人って(ニンゲンって)戦争が好きなんじゃん!とお決まりのパターンなんですが(しぶとい大佐が出て来たりして)、でもリアルすぎる映像がすごく良かったので、やっぱりヒットは間違いなしの作品。
一番印象的だったセリフ、『地球には緑がない!』には多少なりともショックを受けました。
そうなんだ・・・未来の地球にはもう緑はなくなって、それで他の星を征服したり、資源や価値のあるものを力づくで奪っていくんだ・・・。そんな未来の設定をあまり違和感なく受け止められてしまう恐さ。
そういう意味では未来への警告ともとれる映画です。
自然との調和、インターネットよりもっとすごい交信方法の存在を信じること、そんなこともこれからは必要。

ところでこの3D映画を観るために専用のメガネをかけるのですが、知り合いがそのメガネが重かったという感想をもらしていて、でもわたしは重くは感じなくてどうしてなのかな?と思って調べてみたら、映画館によって上映方法が違うようで、それに合わせてメガネも数種類あるようなのです。使い捨てのメガネを利用する映画館もあるそう。
わたしが観たのはIMAX3Dという方式をとっている映画館(109シネマズ川崎)で、実はアバターはこの方式に合わせて製作されたそうで、IMAX3D方式で観るのが一番細部までストレスなく観られるんだそうです。
実際メガネも軽かったし、視野も広かったし、小さな虫が飛んでいるのもはっきり認識できて、何度も手をさしのべて精霊や火の粉に触れようとしてしまったほどでした。
なのでアバター観るならIMAX3Dで!とおススメします。
バレンタインデートにもおススメ


やっとヒーターが直ってきました
やっぱり赤く灯るとビジュアル的にも暖かいものですネ