こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

かつぎ丼

足の付け根の痛み、とれませ〜ん
クツつくり作業は一日椅子に座ったままなので立ち上がるときにものすっごい痛いです。痛いところに輪をかけてひざの上でハンマーでガンガンと打つわけですから、もう・・・×××

さて、しつこいようですが伊東遠征の話をもうしばらくおつきあいください。
レース後はいただいた温泉券を持ってホテルの温泉へ。露天風呂で痛いところをマッサージしながら、ごくらく〜ごくらく〜
その後、お昼ご飯を食べに駅前商店街へ。いつもレース後はお腹ペコペコで肉!とか揚げもん!とかがっつりいくわけですが今回はそのような気分ではなく・・・。

あっさり、刺身定食〜 。しかもビールもなし。こびとくの胃腸はかなりお疲れのようでした
ちなみにレースで消費したカロリーは423キロカロリー。同じ10キロでもこの前より100キロカロリーくらいは多く消耗してる〜

ちゃんと走るようになってからは食べ過ぎるということがなくなってきた。やっぱり身体が重くなるとしんどいのでセーブするようになる。そうするとどんどん少食になっていくみたい。そういうこともあって旅館とかに泊まるとたくさん出てくる夕食が絶対食べ切れないので食事なしプランを選ぶことが多くなってきた。今回も素泊まり。
なので地元の人が行くような中華屋さんとかお蕎麦屋さんとかで食事をとった。でも多分、こっちの方が安くておいしい〜のだ。

かつぎ丼という不思議な名前の丼。
かつぎとは土地の言葉で海女さんのことを言うらしい。細切りのメカブと生イカを少し甘めの特製ダレにつけたものがゴハンにのっている。混ぜまぜして食べるのだとのこと。小皿にはつーんとくるわさび海苔。これも一緒にのっけてハーモニーを味わうのだ。タレが甘過ぎるような気がしたけどなるほど、それでわさび海苔なんですね。
そろそろメカブが近所でも出回る季節。家でもまねしてできそう。

次回は伊豆で出会った鳥について書きます。