こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

片足立ち

昨日の朝のランニング中に波打ち際に近いところの砂の上に白い小さな塊がいくつも並んでいるのを発見!
ミユビシギか?ととっさに思ったけど動いていないので何だろう?と近くまで寄ってみた。
するとなんとなんとミユビシギが砂浜でうずくまっている〜!
28羽!!←最近、数かぞえるようになりました

この画像は夏のものですがミユビシギってこんな鳥です↓このときはまだ夏羽が残ってて今はもっと全体に白っぽくなってます。

わたしの近づく気配に気付いたのかじっとしていたのが全員で波打ち際へ移動。
脅かしてごめんよーとそれ以上は近づくのをやめ、その場にしゃがみ込んだら、ミユビシギちゃんたちは再び全員で立ち止まった。いつもはせわしなく地面をつついてお食事なのだが、この日はみんなでひと休み中といった感じ。目つぶってたし
あれっ?なんか変?と違和感を感じ、さらによく観察してみると、なんと全員、片足で立ってる〜
波がせまってくると全員で片足ケンケンで避難〜

すっごい愛らしくて笑えました。ときどきは砂をほじくって何かを食べてる様子だけど基本的にはお昼寝中みたいな感じ。片足立ちの方が楽なんですかね。みんな一本足で澄ましてました。
絶対写真を撮りたいシーンですが、手ぶらでランニング中だったので撮影はかなわず。ザンネン。
この時期にこの場所にいるということは日本での越冬を決めたのかしらん?
また会えるのを楽しみに本日も走ります。

ミユビシギの代わりにイソシギの画像をドーゾ。



おつかい途中に出会いました。ケータイで撮影。お腹の白が肩口に食い込んでいるのが特徴。陸地では尾を上下によく振っています。一年中いますがいつも出会えるわけではないので近所で会えると嬉しい。
海面や川面をいつもキョロキョロ。こびとくの今年の漢字は『観』もありですね。