平日、開館早々の時間だったけどすでに会場はたくさんの人で埋め尽くされている。ほとんどが女性。しかも若い人が多い。これ、土日はたいへんな混雑に違いない。人気の展覧会なんですね。でもそれも納得。誰もが知っているディズニーアニメの世界だもの。
やっぱりポストカード買っちゃいました。絶対はずせないのがこの『小さな家』でしょう。あと『青い自動車』のスージーも！会場でこの『小さな家』と『青い自動車』の映像が流れているのだけどそれ観てすごく懐かしかった。
でも、なんでだろう？って思ったのです。このふたつのお話は絵本で知っていたのか、それともアニメで知っていたのか？
考えてみると記憶の中では知っているのは確かに動いている映像のはず。ということは映画館で観たのか？いや、テレビアニメか？多分、観たのは小学校にあがる前のはず。会場にいた若い方々も同じように懐かしい気持ちになっているのかな？それともわたしたち世代だけ？制作されたのは1951年とあったが・・・。繰り返し観ていたようにも記憶しているので絵本でもみていたのかなぁ。
皆さんはどうですか？
不思議の国のアリスもピーターパンもシンデレラもアニメで観た記憶があるのできっとテレビで放映されてたんですよね。日曜の夜にやってたやつかなぁ。（アンデルセン童話とかハイジやラスカルも放映してた時間帯？）
どれもこれも色彩がすばらしいのです。
1941年にディズニー社の面々と取材旅行で訪れたという南米でのスケッチも生き生きとしていて才能に溢れてます。絶対に一見の価値があります。ほんとに楽しい展覧会です。
10月5日までなのでぜひお出かけ下さい。
それからキャラクターグッズの販売コーナーは長蛇の列なのでポストカードを買うならミュージアムショップか入り口通路の出店コーナーみたいなところの方が並ばずに買えると思います。チケット売り場も行列になるに違いないのでサイトからオンラインチケットを発券した方がいいかも。
通常、美術館などでは撮影は一切禁止なのですが、この展覧会の嬉しいのは最後にこんな風に撮影OK、触ってもOKのコーナーのあること。
堰を切ったように皆さん撮影してました。
もちろん、わたしも
レモネードガール
ファミリートーテム
これからの美術館はこうでなくっちゃネ。美術館のあとは浅草へ。
松吉さんのセールで自分用にオモシロイ革をみつけてきました。さて、どんなクツにするかな〜
