こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

20世紀少年最終章

20世紀少年最終章を観てきた。
ストーリーのあれこれはここには書くことはできないけど、さすが第三部まであっただけあって全てを観終えるとかなりの充実感あり。この映画がたくさんの人の足を劇場に向かわせてくれるといいなーと思う。

昨日は茅ヶ崎シネコンで観たのであるが男子高校生4人組とか学生さんが多く観に来ていた。わたしはレディスデーに観ることが多いのでいつもシニア女性ばかりの映画館しかほとんど知らないのでそれが新鮮であった。

学生時代に友だちと映画を観に行った思い出ってやっぱりあるといいと思うから。
子供のころ、夏休みに町内の公園のグラウンドで上映された映画を観に行った思い出がある。もちろん辺りが暗くなってからの上映で何の映画がかかっていたか記憶にはないけどわくわく感は記憶に残ってる。
わたしにとっては映画はそういうもの。まわりが暗くなきゃいけないし、出かけて行って観るものなんだ。
金沢は人口に対して映画館がいっぱいある町と言われていて、わたしが大学生の頃は香林坊の映画館街に足繁く通った。いくつかの映画館をはしごすることもざらだった。ほとんどが2本立てだったので弁当持参で一日中映画を観ていることもあった。あの頃に観た映画の束が今のわたしをつくっているって思うくらい、映画館に入り浸っていたと思う。
そんな金沢の映画館街も今では「シネマストリート」と看板が立っているだけで映画館は一軒もなくなった。
今はやはり郊外のシネコンが主流のようだ。

この10年の間に全国で同じようなことが起こっていて、何度も書いてるけど藤沢市も映画館は残り一軒のみ。シネコンに比べたらほんとにしけた場末の映画館といった感じのが一軒だけ。だけど、ここがなくなったら困ってしまう。

ということで近隣の皆さま、藤沢市の映画館に行きましょう。
短いサイクルではありますが、今後、剣岳ディアドクター南極料理人・・・などと魅力的な映画の上映がひかえてます。できればプールもお願いしたいな〜。あと金沢では上映決定の私は猫ストーカーも観たい!←邦画の嵐ですな

先日オールソール修理したクツ、
個性的なコンビネーションです
これもピジョンブルーだったと気付きました

おまけ・20世紀少年のロケ地に
藤沢の路地裏が使われてたことに気付きました!