こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

トマトを食べよう

ザーサイと夏野菜の煮込みです。玉ねぎ、パプリカ、なす、トマト、いんげん、ザーサイの順に炒めて、醤油、酒、砂糖少々で味付けて5分〜7分くらいサッと煮込むだけ。ザーサイの塩気があるので塩はいれなくていいみたいです。変わりラタトゥユといった感じでしょうか。
これも冷やすと味がひきしまりおいしいです。

相方はトマト嫌いではないけれど、得意ということはなくこんな風に煮込んだトマトは好まなかったりしました。わたしはトマトソースもトマト煮もフレッシュなトマトも好きなんですが。
だけど最近、進んでトマトを食べてくれるようになりました。
その理由とは・・・。

少し前にほぼ日で『あたためることのたいせつさ』というコンテンツがあり、36.4度以下の体温は低体温である!と言い切る先生のお話が掲載されていたのですが、その先生によると体温が下がると免疫力が下がるというんですね。ガン細胞をやっつけたりできなくなるというのです。
で、どうして体温が下がってしまうのかというと大きな原因はストレス。
そしてそのストレスは副腎のはたらきによって回復するのですが、ストレスが多いと副腎が疲労してしまう。その副腎疲労の対処としてGABA(ギャバ)が有効であるとのことでした。詳しくはコチラで→
そしてギャバが多く含まれている食品がトマトというわけなんです。
先生曰く、イタリア人が陽気で前向きなのは世界一、トマトを食べているからなのでは?ということでした。

こんな長々とした話を相方に向かってしたのではなく、もっと簡単なひとことでOKでした。
たまたま夕食でトマトを食べていたときに思い出して
「なんかねー、ほぼ日に体温を上げると健康になるって話が書いてあってねー、その先生によるとトマトのなんとかっていう成分がいいらしくて、イタリア人がポジティブなのはトマトを毎日食べてるからなんだって」と彼に話したところ、「じゃあ、毎日食べよう」となりました。
トマトを食べればポジティブシンキングをキープできる。そんな風に理解したようです。単純なオトコやのう。

トマト嫌いのお子さんをお持ちのお母さま、お試しを。



以来、気になって自分の体温をときどき測っています。今朝は36.5度。良好のよう。
しかし、夏の冷えについてはちょっと対策も必要。それはまた後日。