こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

修正

取り仕事の方であるが前に作ったクツのリピート、さらなるフィット感を求めて木型を修正してトライとのこと。
のせ甲ははずし、フマズと小指側にさらに盛りつけたそう。よって紙型も修正することに。
微調整で済むかと思いきや、コチラを修正するとアチラも直さなくては・・・と前回の紙型と大幅に違ってくる。でも見た目前回と違うと「違うクツではないか」と言われかねないので羽根のカタチや大きさは変えず・・・とあれこれあれこれやっていたら、どうにも収拾がつかなくなってしまった。

どうも、やっぱり、考え過ぎなのだ。
切った紙と試しの革やらで机の上はカオスと化す。

今週は寝食忘れて(大げさな!)やっておりまする。

んー、木型と紙型の関係って難しい。つり込む人が違うとまた違ってくるというのが今回よくわかりました。