こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

寿命が縮まりました


今日の夕方、ゆっきんさんの様子が突然おかしくなりました。
後ろに見えてるカゴの中に入っていたゆっきんが突然、ギャアと鳴くのです。びっくりしてそばに駆け寄るとカゴの中で体の位置をずらしながら、変な声で鳴き続けます。
また膀胱炎の再発?!と思い、痛みがあるのかと思って腰のあたりをさすってみたけどやっぱり様子が変。
よーく見ると左前足がピーンと突っ張っているのです。「大変!左手が動かないみたい!」とこびとくはパニックに。カゴから抱き上げようとするとまたしてもギャーと鳴いてしまいます。もう一度そぅっと抱き上げるとアレッ?!
でも左前足はカゴから離れない。

ん?

ゆっきん再びギャアと鳴きます。でもよく見ると・・・

爪がカゴにひっかかってたのでした。立てた爪がカゴの編み目に挟まってただけのようで抱き上げたときに上手くはずれてくれて、その後は涼しい顔してました。瞬間、泣き止んでるし。

人騒がせなヤツめー。
わたし、寿命が縮まる思いでした。

ところで普通食でも療法食に近いフードということでみつけた「7歳からの健康缶おかゆ」ですが近所のドラッグストアで入手できました。早速、試してみると・・・
猫まっしぐら!状態です。
おかゆと言うだけあってほんとにドロドロの流動食。いくら老猫といえどもここまでドロドロでなくても・・・と思うくらいのまさしくおかゆなんですが食いつき良過ぎです。最後の一滴までお皿を舐める、舐める。あっという間の完食〜あんまりおいしそうに食べるのでわたしも一口味見してみたらおいしかった。

うーん、あまりに食いつきが良過ぎるのでなんか信用できず・・・。
これはナシかなぁ・・・。

でもうんと食欲なくなったときとか、混ぜて与えるときには使えそう。
ちなみに「11歳からの」シリーズもあるのですがこちらは高タンパクのため腎不全向きではないそうです。7歳からの健康缶の中ではおかゆタイプが最も低タンパクでおすすめのよう。