こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

祝★誕生!

年下の友人カップルに赤ちゃん誕生!との知らせを受け、昨晩、産院へ赤ちゃんのお顔を拝見に行ってきた。40代も半ばにさしかかるとまわりで出産は極端に少なくなるので久しぶりのベィビィとのご対面である。よく考えたら生まれたてホヤホヤとのご対面は姪っ子ちゃん以来だから10年ぶりくらいにもなるのだった。大きなガラス張りのお部屋に生まれたての赤ちゃんがずらりと並んでいる図を想像していたら、全くそのようなものはなく"母子同室"の個室で微笑む新米ママのA子さんなのであった。
ごく普通にママのベッドに寝かされていた赤ちゃん。ひぇ〜、ちぃちゃい
パパそっくりの男の子。なんか足が大きくしっかりしててそういうところもパパ似です。モゾモゾと手足を動かしてた。生まれたときは3100グラム。だけど一日に50グラムずつくらいは成長しているそう。そんなことにもへぇ〜と感心してしまう。←今のところゆっきんさんとほぼ同じ体重なんですね
記念撮影などしていたら赤ちゃんが起きてしまいいきなり授乳タイムへ突入。見たことのない大蛇のようなカタチのクッションを使った今どきの授乳を見学させてもらった。"フットボール抱き"という名前そのまんまの抱き方で授乳。ほんとに赤ちゃんをフットボールのボールを抱えるように小脇に抱えていらっしゃる。ここでもひたすらへぇ〜と言うしかないわたし。
出産のときの話やら生まれた当日のエピソードなどきくにつれ、やっぱり母は偉いんだなぁと思う。
生まれるまでは抱き方すらわかんなかったというからびっくり。

やっぱり女性は出産経験があるかないかで大きな川の向こうとこっち側っていうくらいの違いはありますね。わたしたちが決して見ることのできない川向こうの景色を見ちゃってんだろうなぁ・・・と思いました。

それにしてもニンゲンの赤ちゃんの何と頼りないこと。そのまま放置されたらひとりでは絶対に生きることはできない。誰でも生きていられるのは最初にお母さんのお乳があったからなんだなぁと当たり前のことにあらためて気付いたのでした。

Rくん、元気に男前に育つのだよ!


一方、うちのベランダで今朝誕生したのは6人の男の子たち
朝起きてみたら雄花が6個咲いてました
こちらはたった一日限りの命です