こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

終了!

緊張と興奮と感激、感謝とドキドキの12日間が終了しました。
最終日は晴れ渡り、真夏のような暑さのまさしくサンダル日和。この時季は晴天が続かず、雨の日の多いのは承知の上ですがやはりこびとくは自称、晴れオンナ。ここぞという日は晴れてくれます。
気持ち良く最終日を終えることができました。

はじめまして、のお客さまも多くお見えになりましたが常連さんの多いのがサンダル帽子展の特徴。『支えられている』といつも感じます。
今回は特に頑張っていろいろ考えて一生懸命つくっていたのでこんなわたしでも多少"自信"みたいなものが芽生えてました。つくったものに対するプライドみたいなものですね。絶対いいものなんだ、他所にはないものなのだというような気持ち。だけど天候不良の中、100年に一度なんていう不況の中(全く100年に一度なんて無責任な言い方です。これを最初に唱えた人の口癖だったらしいですよ。100年に一度って)不安もいっぱいあったのです。
以前の弱虫のわたしだったら、雨が降ってたら、もうすぐに『あーあ・・・』となってたんですが最近のわたしはノープログレム。ヘーキの屁のカッパです。

そんな風にちょっとだけ強くなった自分を感じられた12日間でもありました。
でもこれもみんなみなさんのおかげです。
来てくださったみなさんの笑顔でわたしも元気になれました。応援メールもいただきありがとうございます。来られなかった方々もきっとこのブログで見てくださっていると信じ、毎日レポしました。

毎回、展示会後はこうやって歯の浮くようなお礼ばかりを連ねることになるのだけどやっぱりこれが本心です。
ありがとうございます!皆さまに感謝!




また来年お目にかかりましょう