こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

のらぼう

昨日の試走下見の帰りに食べたうどん。引きずり出しうどんと言って「湯から引きずり出す」という意味のいわゆる釜揚げうどん。器にかつおぶしをひとつまみ入れて醤油をたらし、そこへ引き上げたうどんを入れ、ゆで汁で好みに薄めて食べるというのが「このあたりの食べ方なんですよー」とおかみさん。
そしてうどんの上に大量にのっかっているのが特産の『のらぼう』。
のらぼう菜という菜花の一種のようです。
日帰り温泉売店でも一束¥100で売られていたので買ってみました。
菜花ならば辛し醤油味が合うはず!
すりゴマ、マヨネーズ、練り辛し、醤油で和えてみました。なんとも、おいしい〜
だけどこれ、実は味付けしなくてもゆでただけでとてもおいしかった。
やさしい春の味でした。

ハセツネ30のレース要項の参加賞の欄に『野良坊』と書いてあり、何だろう?のらぼうって、と思っていたのですがこれのことだったんですね。完走したらいただける「のらぼう」を目標にがんばって走りまっしょい!!