こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

試走

ハセツネのマップが届きましたーハセツネ30までなんとあと3週間!
ということで試走に行ってきました

と言ってもタイツの上にGパンという中途半端な格好で
ほとんど歩きのしかもコースのごく一部、
試走というよりは下見です


まずは登山道の入り口まで緩やかな登りのロードが続きます
走れそうかもと一瞬思うのだけどずーっと登りなので無理!


やっとトレイルらしきところへ


と思ったらいきなり沢登り!きいてないよ〜
橋はキケンなので沢を何度も渡ることに

これトレイル?道には思えない

しかもすっごい急!

すでに試走されている方のブログを拝見すると30キロのうちの前半16キロは林道で舗装路とのことだったのでなぁんだと甘く考えていたのですが大変でした。スタートしてから4キロほどは緩い登りの林道。そのあと登山道に入ってからは道なき道の急斜面を刈寄山の山頂目指して登ります。これが結構きつい。
結局この山頂でリタイア。引き返すことにしました。第一関門の4.75キロ付近の少し手前です。総距離の六分の一にも満たない。本当にわたしは完走できるのでしょうか?第一関門はスタートしてから1時間半が制限時間です。おそらくギリギリになってしまうでしょう・・・。多分、その後第二、第三関門でも制限時間との戦いとなりそうです。全体制限時間は7時間。
これまでチャレンジしたレースで少しずつハードルを上げていってますが今度も30キロという距離ははじめて、7時間なんていう時間も未知の領域・・・一体どうなることでしょう。

今日は試走のランナーさんにたくさんすれ違いました。皆さん全コースを試走されるのだろうなぁ。わたしは練習と本番の2回も30キロ走るなんてとても無理なので残りの25キロは本番のお楽しみにすることにしました。
そんな初体験のワクワクと不安を抱きつつ、帰りには日帰り温泉で汗を流したのでした。トレランってこの試走が良い娯楽なんだな〜。(ラン&温泉&お食事&おみやげ)
鳥がいっぱいいたので双眼鏡持ってくれば良かったーと後悔しましたが双眼鏡を持っていたらきっと先に進めなかったことでしょう。

ハセツネ侮るなかれ!←本日の教訓。ではオヤスミナサイ