こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

和泉川探鳥会

近場の探鳥会。電車を乗り継いでも30分ほどで行けてしまうところだけどのどかなところでした。三面コンクリじゃない川って貴重。
ポカポカ陽気の中、川に沿って歩きました。

本日の一枚!ジョウビタキ

上を見上げれば、鳥の巣みっけー!
メジロの巣だそうです。モクレンでしょうか?つぼみもふくらんできてます。

和泉川を辿ったあとは境川へ。境川といえばうちの近所も流れるおなじみの川ですが洪水を防ぐため遊水池がつくられているそうです。水が溜まっているところには当然、水辺の鳥たちも集まってくるわけで・・・。
コガモマガモカルガモダイサギコサギアオサギゴイサギ、カワウにカイツブリイソシギやらイカルチドリやら、おまけにカワセミも!と40種以上の鳥を観察しました。
三浦半島では”激減”と言われていたツグミも今日は至るところに。しかも海から離れている場所なのにイソヒヨドリも。なんでも冬場は内陸に移動してくるとか。図鑑には載っていない「なるほどー」もベテランウォッチャーの方に教わります。
ウグイスも鳴いていたし、ヒバリも高いところでさえずってました。やはりもう春の気配
今日の収穫はオオタカの飛翔をじっくりみられたこと。尾が長くて意外とスマートでカラスくらいの大きさです。右も左もわからなかった猛禽類ですが少しずつトビとの違いがわかるようになってきました。
バードウォッチングで大切なのはいつも見ている鳥をしっかり目に焼き付けていること。例えば、トビやスズメやハトやカラス。これらがちゃんとわかると、「そうじゃない鳥」が見えてきます。だからわたしはトビだけは見間違うことのないようにいつも空を見上げているのでした。


本日は最近はまっている雑穀米でお弁当。
冷めてもおいしいです。ごま塩が合います。
さつまいもも一緒に炊くとおいしいらしい。