こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

ネコの舌

伊豆帰りに自分ち用のおみやげにと買ってきました。もう半分くらい食べちゃってますが。パッケージのイラストもカワイイ、熱海の三木製菓の『ネコの舌』。
これ、先日ラジオをきいていたときにアナウンサーの人が「なぁんてことはないんだけどなんかおいしいんだよねぇ。おみやげにいいんだよねぇ」などと紹介してたんですね。ちょうど熱海を通りがかったときに思い出したので寄ってみました。
ラング・ド・シャクッキーです。缶に入ったクッキーの詰め合わせによく入ってますよね。サクサクのバター味のやつ。
ラング・ド・シャってフランス語でlangue de chatと書き、ネコの舌っていう意味なんだそうです。そういえば舌のカタチだー。ザラッとしてるし。
買ってすぐに封を切って食べてみると、ああ、あの味ねと懐かしくなりました。なんというか普通においしい。だけど一枚食べ終わるとまた一枚と次に手が伸びます。食べれば食べるほど『おいしい!』の感動が襲ってくる感じ。シンプルなバター味なんだけど混じり気のない味といいますか、まともなおいしさ。ややこしいことが一点もなくて単純においしいのでした。放っておくと一気に全部食べてしまいそうだったのでヤバイ、ヤバイと片付けました。鳩サブレにも通じるうまさだと思います。これ、嫌いな人いないよね、というお菓子。
ということでおみやげにおすすめだと思います。ちょっと割れやすいんですけどね。
他の種類のクッキーもあってどれもおいしそうでした。今度また買ってこようっと。

卵は卵白のみを使ってつくるらしく家庭でも焼けそうです。そのうち挑戦してみようかな。