こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

奈緒子

昨晩、ボロ雑巾になったわたしはリビングの床に転がっていたわけであるが、そうしたら見逃したはずの映画『奈緒子』がテレビで放映されていた。
奈緒子』は全30巻以上のコミックの映画化。原作のコミックの方は読んだことないのだけど駅伝の映画だということで気になっていたのだ。奈緒子役は上野樹里ちゃん。
わけあって過去に奈緒子とわだかまりのあるランナー雄介役が三浦春馬くん。
最初の方で雄介の走る姿をひとめ見たいとこっそり駅伝レース会場へ行った奈緒子がどさくさの成り行きで雄介に給水することになってしまう。すごい勢いで走ってくる雄介にペットボトルの水を必死で差し出す上野樹里ちゃん。いるはずのない人に水を差し出され驚く春馬くん。この二人の演技がすごく迫真!結局、雄介は給水を受け取らずに走り去り、途中で脱水症状で倒れてしまう・・・。
実はこの給水のシーン以外は特筆すべきことが何もアリマセン・・・。

なんでコーチ役が鶴瓶さんなんだろう?と思ったり、『奈緒子』が主役のはずなんだろうけどなぁと思ったり。

でも走っているシーンはいっぱい。
上野樹里ちゃんはいいなぁと思うし、ラストの鶴瓶さんをまん中に挟んで奈緒子と雄介の抱き合う瞬間も良かった。抱き合う前に差し出された春馬くんの手が良かった。

劇場で観ていたら、また感想も少し違ったかな。
それから今読んでいる『ららのいた夏 』の方も逗子の渚橋がスタートで江の島まで走って折り返す「湘南海岸女子ロードレース」が開催されるというあたりは良かったけど、ららがキャハハ・・と笑うのがどうも気に入らず、続きを読む気がしなくなりつつある。
でも最後まで読みますけどね・・・多分


朝のランニング帰りに観光センターでもらってきた。
藤沢七福神巡りのスタンプラリーシート。
今年は走って巡って記念手ぬぐいゲットするぞう〜