こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

今度は左

昨日の朝起きたら、正常なはずの左目に違和感が。
まばたきすると痛い。
鏡を見たら茶目に白い点が・・・。右だけではなく今度は左も?!
激しく動揺する。

とりあえず気持ちを落ち着かせようとランニングに出る。2.5キロのコースを2周の5キロ、26分くらいで走る。ハァハァ言いながら帰ってきてシャワーを浴びて洗濯したのち眼科へ。
午前中のみの診察の土曜日、覚悟はしていたがものすごい繁盛ぶり。10時半に行ったのだけど座る席はいっぱいで立ち見の出る始末。世の中こんなにも目を病んでいる人が多いとは・・・。
不思議なのは最初の診察のときのわたしのように目を真っ赤にして見るからに目の病気とわかる人が全くいないこと。皆さん涼しい顔をして待ち合いにいらっしゃる。病ではなくメガネやコンタクトの処方箋をもらいにきているのだろうか??
散々待たされてようやく検査室に呼ばれる。ここでおきまりの視力、眼圧検査。
実はわたし、これが大嫌い。眼圧検査で「風が出ますのでまばたきしないよう大きく目を開けて下さい」と言われるのだがこの風の勢いがすごくてつい目をつぶってしまう。バキューンとピストルで目を打たれる感じなのですよ。診察に行くたびにこれがあるのですっかり学習してしまい、目を開けていることができなくなった。そして視力検査では超ド近眼なのでわかりません、わかりませんと連呼しなくてはいけないのがどうにも悔しい・・・。
だからこの検査なんとかパスすることはできないものかといつもそう思う。そんな風に思うのはわたしだけかと思ったがどうもそうではないらしく、受付嬢に「検査はこの前やったから俺はやらなくていいよ」と訴えているおじさまやおじいさまが必ずいらっしゃるのである。しかし、「規則ですから」とは言わないまでも避けることはできない様子。
それにしてもこの混雑ぶりなのでたっぷり2時間は待たされる。中にはしびれを切らして愚痴をこぼす患者さんもいる。「あー、くたびれちゃった。アタシ、お腹減っちゃったよう」とつぶやくおばあさんや「皆さんもう限界だよ」と受付嬢に直訴するおじいさんも。無事診察を終えても今度は薬局でも待たされるので結局2時間半以上もかかってしまった。2時間半あればつり込みだって終わってしまうよ!!(ほんとは午前中につり込み終わらせようと思っていたのだった)早く帰ってつり込みがしたい!と働きマンのわたしは心の中で叫んでいたのであった。

ようやく名前を呼ばれて診察室へ入り左目の異変について訴えると診察したセンセイは「こんなのは右目に比べたら屁のつっぱりにもなりません」とは言わなかったけれどぶどう膜炎に比べたら全然恐ろしくないとのこと。それは安心なのであるが、えっ、そんなに右目は重症なの?とかえって心配になってしまった。

ということで目薬は左に2種類を1日3回、右に2種類は4回、1種類は3回点眼という非常にややこしい事態となってしまった。絶対これ、間違えそう。
薬局で待っているときにお腹が減っていることに気付き、向かいの酒屋さんでカップうどんを買う。
うどんを食べてからつり込みました。

眼科ネタ続くかもしれません。


江の島灯台の点灯式であがった花火


冬の花火って一層きれいですね
海岸で見たので水面に映ってよりきれい