こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

まじめにストレッチ

膝のことではいろいろご心配かけてます。お友だちやお客さまから「無理しないで」「お大事に」とメールいただいたり・・・。すみません。恐縮です。

そうなんですよね。わたしも他の人が故障中ときけばレースなんてとんでもない!完走できないなら棄権した方がいい、無理は禁物!とアドバイスすると思うんです。
だけど自分のこととなると・・・。
やっぱり出たいっていう気持ちが強くて。これは理屈抜きなんだと思う。
9月の富士山麓トレランもこの陣馬山を踏まえての練習のためのレースでそのために30度以上の8月に真っ黒になって走って(足なんかタイツのライン、くっきりです)忙しい9月10月もなんとか時間みつけて距離を伸ばしてきたところだったのでそう簡単には諦められないんですよね〜。エントリー料¥6000も払ってるし〜

とか何とか言いながら、雨だったら即、欠場でーす。←軟弱者です
今は朝晩、ストレッチ。スポーツ整形でいただいたプリントをみながらとかネットで検索した腸脛靭帯炎にきくストレッチなど織り交ぜながらやってます。画像右の寝てひざを曲げて向こう側に倒すストレッチは最初、痛い方の右足はほんとに「アイタタタッ!」だったのですが数日やるうちに深く倒れるようになりました。寝る前にベッドの上でこれやってるとゆっきんさんがなぜかグルグルのどを鳴らしながらお腹の上にのっかってきます。

つい、ネットで腸脛靭帯炎についてや陣馬山レースのことを調べまくってしまうのですが月間走行距離が300キロとかいう人と比べてもあまり意味がないし、結局のところ知りたい情報はなかったりもしてもう調べるのはやめにしました。

やっぱり自分でみたりきいたり、体験しないことには何もわかりませんもの。
だから出場するか否かも途中棄権するか否かも、自分の体にきいて自分で判断できるようになりたいと思います。

これは仕事でも同じかな。自分の経験から何かを掴むって大切なこと。インターネット上にはたくさんの情報が溢れているけれど本当に必要な情報は自分のすぐそばにあるんじゃないかなとそう感じています。

初めて5本指靴下購入。
レース中、足の爪の角が他の指に刺さって流血したので
その対策に。